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  • 執筆者の写真Suguru Hasegawa

ホノルルフェスティバルを振り返ってPart1~長岡花火キルトを展示して~

更新日:2023年4月23日

「長岡花火キルト」を御披露目した「ホノルルフェスティバル」から約1ヶ月が経ちました。今回はホノルルで感じたことなどを、当プロジェクト代表でハワイアンキルト教室を主宰している島田桃子さん、プロジェクトでリーダーを務めた地元・長岡市在住の大桃啓子さん、そしてJTB添乗員の山田大地さんに、お話を伺いました。3回シリーズでお伝えします。


※本稿は3回シリーズの1回目です。


長谷川:みなさんはハワイへの渡航は何回目なんですか?

大桃:実は、私にとっては初めての海外旅行だったんです。とても心配だったんですけど、島田先生は旅慣れているし、一緒に行った三村さんには付きっきりでいてもらって、安心して行ってこれました。

島田:私はハワイでキルトを学んだので数えきれないくらい行っています(笑)。でもホノルルがあるオアフ島は5年ぶりでした。

山田:私は2回目です。どちらも仕事で、前回もホノルルフェスティバルの添乗でした。新型コロナ感染症拡大で中止になる前の2019年に行ったので、今回は4年ぶりです。

長谷川:「初めて」から「数えきれないくらい」まで、幅がありますね。ハワイで学んだ島田さんには愚問で失礼しました。それぞれ、今回の渡航で感じたホノルルの印象を教えてください。

大桃:どこに行っても綺麗でした。綺麗なお花とお庭。今でも目に浮かびます。

島田:もう少し日本からの観光客がもどっていると思っていたのですが、日本人が少なくて「海外に行った」という感じがしました。以前は若夫婦のベビーカーだらけだったワイキキがですが、どこへいっても日本人に会うことがなかったです。

大桃:そうですよね。日本人がいなかったですね。

山田:日本からの観光客も少なかったですが、全体的にアメリカ以外からの観光客が少なかったように感じました。空港を出て待ち時間なくバスに乗れましたし。でも街の様子は3年前と変わっていなくて、ビーチにはそれなりに人もいました。

島田:街の様子は以前と一緒でしたよね。「ホノルルは変わった。環境や治安が悪くなって、店が閉まったまま」とか日本で聞いてましたけど、そんなことはなく、わたしのジャパニーズ英語も通じましたよ(笑)。

長谷川:なるほど。より多くの方にホノルルで「長岡花火キルト」を見て欲しかったのですが、日本人も含めて観光客が少なかったとなると、ちょっと残念でしたね。

山田:いえいえそんなことはなくて展示会場は来場者が凄く多かったですよ! 新型コロナ感染症拡大で中止になって、今回が4年ぶりのホノルルフェスティバルだったので地元の方が多く集まり賑わっていて。そんな中、広い会場でも「長岡花火キルト」の展示ブースの来場者は多かったように思います。

長谷川:ありがとうございます。それを聞いて安心しました。今回私達の目的はホノルルの人たちに「長岡花火キルトを届けたい!」ということでしたので、多くの方に観ていただいて私たちの想いが伝わりましたね!


長谷川:では、今度は「長岡花火キルト」について伺いたいのですが、ホノルルのハワイコンベンションセンターに作品が展示されて、いわば念願がかなった訳ですけど、どう感じましたか?

ホノルルに飾った「長岡花火キルト」の前に立つ、大桃さん

大桃:「ようやくハワイでも見てもらえるし、私もハワイに来れたぞ!」と興奮しました。

山田:私はプロジェクトのメンバーではないので、展示されたものを鑑賞する側なんですけど、「長岡花火キルト」はホノルルで初めて見ましたが、個性的ですよね。他にもキルトを展示している団体があったのですが、他団体は綺麗だけどデザインがシンプルで、島田さんが携わったキルトは凝っていて個性が滲み出ていると感じました。

長谷川:私も、個性的だなぁと思います。

山田:しかも長岡花火が最終日に打ち上げられるので、花火が人気というフェスティバルにはピッタリで、「長岡花火キルト」の前で写真を撮る人が大勢いる人気ぶりでした。

長谷川:プロジェクトメンバーの私としては、それは嬉しいですね!

山田:「長岡花火キルト」が長岡市の花火財団のブースの横に展示されていたので、ブースの方々も「長岡花火キルト」を指さして「ああいう花火が上がりますよ」と説明していたので、キルトの花火と本物の花火との相乗効果があったかもしれませんね。私も何人もの方から頼まれてシャッターを押しました。

島田:私には、本当に念願というか、夢が叶った瞬間でした。昨年夏に東京・新宿の京王プラザホテルで「長岡花火キルト」を展示した際にホノルルフェスティバル財団の方にご覧いただき、今回のホノルルでの展示が具体化していったのですが、「長岡花火キルト」の他にも作品を展示することをお許しいただきました。ハワイは私がキルトを学び始めた「原点」とも言える地で、しかも私が最初にならったPOAKALANIの作品と同じ会場で作品展示ができるなんて夢のようで、ジョン先生の娘さんや当時お世話になった方々にも見ていただけて幸せでした。

「長岡花火キルト」の周囲には、島田さんが手掛けた作品も展示

長谷川:島田さんが幼少期を過ごした長岡の市民と作った「長岡花火キルト」を展示できて、携わった市民の皆さんにも、島田さんの師匠にも、恩返しが出来ましたね。

島田:そうですね。たまたま展示作業中に島谷ひとみさんがステージでリハーサルをしていて、「ゆめ日和」という歌が聞こえてきたのですが、「虹を結んで空のリボン 君の笑顔への贈り物よ 願いをかけましょう夢日和 明日またしあわせであるように」という歌詞が耳に入ってきたとき、歌詞に胸を打たれて号泣してしまいました。私にとって「長岡花火キルト」も含めてハワイでキルトを展示するのは1つの大きな目標でした。なかなか出来ることではないので、この「長岡花火キルト」が私の夢を叶えてくれたようで胸がいっぱいになり、辛かったけれど頑張ってきてよかったと心から思いました。このプロジェクトに賛同いただきました参加者の皆様に心より感謝したいと思います。

【写真・左】展示準備中の「長岡花火キルト」。縦2m、横8m(=縦2m、横4mのものが2枚1組)。とても大きいです。

【写真・右】長岡花火を紹介するブースの隣に「長岡花火キルト」が飾られました。




ボランティア

長谷川 卓

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