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  • Suguru Hasegawa

新宿に花開いた、キルトの花火

ただいま8月30日までの予定で、東京都新宿区の京王プラザホテルに「長岡花火キルト」が展示されています。本館3階、都庁側ホール。新宿駅側の玄関から入っても、パッと目に入ります。


シャンデリアの光を受け、キラキラと、とても美しく輝く「長岡花火キルト」。気品あるホテルのホールで、凛とした、でも優しい佇まいです。優しさは、布ならでは、の雰囲気でしょうか。


今回、京王プラザホテルで開催された、当プロジェクト代表の島田桃子さんが主宰するハワイアンキルト教室の20周年展示会の会場に「長岡花火キルト」が飾られました。そこで、島田さんに「長岡花火キルト」を展示した思いなど、お話しを伺いました。

↑色鮮やかな「長岡花火キルト」。見えづらいですが左右にある < > マークを押すと写真が動きますので、どうぞ動かしてご覧ください。


長谷川:早いもので、昨年7月末の「長岡花火キルト」の御披露目会から、1年が経ちました。

島田:そうですね。新型コロナウイルス感染拡大に阻まれながら、何とか長岡大花火大会が開催される筈だった8月2日・3日に間に合わせました。あの時は本当に大変でしたけれど、協力して下さる皆さんの力と、「長岡花火キルト」が徐々に完成に近づく様子に励まされました。


長谷川:昨年の8月3日、花火大会は中止でしたが長岡市内のホテルのビアホールでプロジェクションマッピングの花火を観ながらビールを堪能したのを、昨日のように思い出します。その会場にも、「長岡花火キルト」が展示されていましたね?

島田:はい。その後は長岡駅前の公共施設「アオーレ長岡」、長岡市内の他のホテルやゴルフ場のレストラン、吉乃川酒造の酒ミュージアム「醸蔵」、道の駅「ながおか花火館」など、主に長岡市内を中心に展示しました。多くの長岡市民の皆さん、観光客の皆さんに見ていただけて、嬉しかったです。


長谷川:その「長岡花火キルト」の新潟県外への初進出は、東京。しかも交通の便が良い新宿ですが、なにか理由があるんですか?

島田:実は、昨年6月に新型コロナウイルス感染拡大で長岡市内での「長岡花火キルト」の制作活動を中止せざるを得なくなったとき、首都圏をはじめとする全国各地に住んでいるハワイアンキルト教室の生徒の皆さんに協力をお願いして、御披露目会に間に合うように制作を分担して続けていたんです。今回は教室の展示会を東京で開催できることになったので、その時に首都圏など新潟県外で「長岡花火キルト」の制作に携わった方々に是非とも観てもらいたいとのことで、敢えて東京での展示を行いました。


長谷川:なるほど。昨年は行動制限がありましたし、県外からだと長岡は遠いので、完成した「長岡花火キルト」を自分の目で見ることが出来なかった方々も新宿で観られるとなれば、嬉しいのではないでしょうか?

島田:はい。さっそく記念写真を撮ってる人もいました。そして、キルト作りに携わった人だけではなく、今年は8月2・3日に長岡大花火大会が全席指定で開催されましたけれど、指定席が取れなくて花火を観に行けない方や、新型コロナウイルス感染再拡大で長岡に帰省できない皆様にも、花火の感動をキルトの花火で味わってもらいたくて、東京での展示を決めました。

↑「長岡花火キルト」の前で記念撮影する、キルト教室の生徒の方々。


長谷川:素晴らしい配慮というか、温かい志ですね。

島田:はい。「長岡花火キルト」が持つ、温かさかもしれません。「Mana」(マナ)とはハワイ語で「心」という意味なんですが、皆さんが心を込めて作った「長岡花火キルト」には、大勢の皆さんの「Mana」で一杯です。これからも、優しく、温かく輝き続けて欲しいと思います。


長谷川:私も「長岡花火キルト」を見ると、いつも癒されます。ところで、3年ぶりの長岡大花火大会は、ご覧になりましたか?

島田:はい。本物の花火は素晴らしいですね。復興祈願花火「フェニックス」を観ながら、今年2月に「長岡花火キルト」と「フェニックス」の花火のプロジェクションマッピングをコラボレーションした「光の花火」を、感慨深く思い出しました。


長谷川:私は「フェニックス」を観ると、いつも目頭が熱くなるんですけど、「光の花火」の公開日、毎回の司会を担当して目が潤みっぱなしでした。その「光の花火」そして「長岡花火キルト」を、早くホノルルに届けたいですね。

島田:そうですね。今年3月のホノルルフェスティバルが中止になってハワイに行けなかったので、「光の花火」は動画にしてホームページにアップして、ハワイだけではなく全世界の方々に観ていただけるようにしました。新型コロナウイルス感染拡大が早く収まってほしいなぁと思いますが、それが叶わずに「長岡花火キルト」が日本に在る状況でもハワイとコラボレーションできる機会はあると思いますので、そういう場面も活かしていきたいです。


長谷川:なるほど。では最後に島田さんから皆さんへのメッセージを、どうぞ。

島田:やはり、来年こそはホノルルフェスティバルが開催されることを願っています。そして会場に「長岡花火キルト」を飾り、喜びと感動をホノルルの皆さんと一緒に分かち合いたいと思います。ワイキキビーチに打ち上がる長岡花火も目に焼き付けたいです。これら全ては新型コロナウイルス感染拡大が収まらないと実現しないのですが、みんなの思いと願いが集まった「長岡花火キルト」が持つ力で、厳しい状況を打開できることを信じたいと思います。これからも宜しくお願いします。


長谷川:本日は、ありがとうございました。


なお、今後の展示予定は、当ホームページの「展示・イベント情報」も併せてご覧ください。これまでパソコンでしかご覧いただけなかった2022年度の展示予定がスマートフォン等でもご覧いただけるようになりました。

https://www.nagaokahanabiquilt.org/%E5%B1%95%E7%A4%BA-%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1


また、東京都「京王プラザホテル」交通アクセスなどは下記をご覧ください。

https://www.keioplaza.co.jp/access/


新型コロナウイルス感染予防対策を行って、どうぞ足を運んでご覧くださればと思います。



ボランティア

長谷川 卓

↑シャンデリアの光を受けて、優雅に輝く「長岡花火キルト」。ぜひ会場で、ご覧くださればと思います。

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