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  • 執筆者の写真Suguru Hasegawa

2022、力を一つに。

更新日:2022年2月27日

2022年を無事に迎え、約10日間が過ぎました。本年も、どうぞ宜しくお願いします。


新潟県内は、地域にもよりますが、年明けは冷え込みや天気の荒れ具合が酷かったものの、昨年よりは穏やかな正月を迎えられたのではないかと思います。


今年は新潟県長岡市とハワイ・ホノルル市が姉妹都市となって10周年という節目の年。みんなで力を合わせて制作した「長岡花火キルト」をホノルル市に寄贈する予定で、嬉しくもあり、ちょっと淋しいなぁ~と思っていた矢先、新型コロナウイルスの感染が再び拡大してしまいました。


日本国内の感染拡大の速さとは比べ物にならないくらい世界各地の感染拡大が進み、残念ながら2022年3月にハワイ・ホノルル市で行われるはずだった「ホノルルフェスティバル」は2年連続で中止。フェスティバルのフィナーレを飾る長岡花火の打ち上げは3年連続で中止となってしまいました。


姉妹都市10周年に当たり、「長岡花火」だけではなく「長岡花火キルト」もホノルルで美しい姿を披露するはずだったのに・・・。


そこで、当プロジェクトでは「長岡花火キルト」に「プロジェクションマッピング」という方法で花火を投影し、「長岡花火キルト」と「長岡大花火」とのコラボレーションを行います。


「長岡市民で作った1万個の長岡花火キルトを光の花火で打ち上げたい」というのが、長岡市で幼少期を過ごした当プロジェクト代表の島田桃子さんの強い思いです


ひとつ5センチにも満たない小さなキルト1万個集まって、この作品はできています。この1つのキルトには皆さん1人1人の長岡花火愛がこもっています。この気持ちのこもった巨大なキルトに、プロジェクションマッピングをあて、寒く雪深い2月の長岡市で2022年の希望となるような「光の長岡花火」を打ち上げたいのです(島田代表・談)。


高さ2m、幅8mの長岡花火キルトを半年足らずで制作したことも凄いことでしたが、そこにプロジェクションマッピングで花火を投影するのも、更に凄いこと。しかも、プロデュースは新潟県出身で世界的に活躍するプロジェクションマッピングのクリエイター、岸本智也さん。


大迫力ながらも布ならではの温かみを優しさを持つ「長岡花火キルト」に、プロジェクションマッピングで花火が投影されてどのような感じになるのか、楽しみですよね!


現在、この取り組みに当たり、クラウドファンディングという方式で大勢の皆様に寄付を募っております。クレジットカード、コンビニ支払い、銀行振込など、様々な方法をお選びいただけます。一人でも多くの皆様に賛同いただき、ご協力をお願いできたらと思います。詳細は、下記の専用ホームページをご覧ください。

https://camp-fire.jp/projects/view/535629?list=search_result_projects_popular

※利用規約とプライバシーポリシーをご確認のうえ、新規登録をして、ご支援ください。

※島田代表のコメント全文もご覧いただけます。


みんなで作った1万個の長岡花火キルトを光の花火で打ち上げ、長岡とホノルルの国際交流の再開と長岡花火の開催を、共に願いましょう。どうぞ宜しくお願いします。



ボランティア

長谷川 卓


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